鶴見・港北・川崎支部は合同で11月11日、鶴見支部でインボイス制度学習会を開催し、35人が参加しました。
はじめに井手税理士から消費税の申告の仕組みについて説明を受け、2023年から始まるインボイス制度について改正点や事務面の負担について学習しました。
現在、消費税が免税となっている事業者(一人親方等)についても、取引先との関係で登録が必要になる場合があります。同時に課税業者になる必要もあるので、慎重に判断する必要があります。
閉会あいさつで港北支部の松井さんは「税金の面でも、手続きの面でも大変な制度が始まろうとしています。消費税そのものがなければ、こんなめんどくさいこともしなくて済みます。
衆議院選挙は残念な結果だったけれど、来年の参議院選挙では、消費税減税・廃止、インボイス制度の中止を実現できるよう声を上げていきましょう」と訴えました。