建設横浜ニュース一覧

職訓校が1年ぶりの建前披露、9月実施に向け訓練

職訓校では、二俣川にある産業短大実習場の建て替え工事に伴い、和田町校舎にて実技訓練を行っています。教室に床一面コンパネを敷いて、作業ができるようにしていますが、それまでの広い実習場とは勝手が違い、生徒達は苦労しながら作業をしています。

狭い教室では密になりがちなため、周囲に気を使いながら作業をしており、訓練を始めた当初は「実習場の方が広くて作業しやすかった」と言った声がありましたが、今では各学年共に「学科よりも技術を学べる実技の方が楽しいので、どこでやっても同じかな」という意見がほとんどです。

昨年はコロナの影響で中止になった建前披露が今年は9月末の実施が決まり、訓練生全員が1年ぶりの職訓校一大イベントに、期待に胸を膨らませながら日々訓練に励んでいます。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 【100万人署名提出集会】青年も奮闘―自分の言葉で署名を訴え神建連は4月9日、衆院第二議員会館で...
  2. 「つながり広がった」(緑支部)=4月14日、ドリームドア横浜
    【青年部BBQ】同じ年代で集まれて楽しかった抽選会・ビンゴ大会192人参加本部青年部は4月1...
  3. 神奈川県連からの激励と差し入れを受け取る大工集団=4月17日、石川県町野仮設団地その3建設現場
    【全国から大工が集結】一致団結して作業する姿に感心能登半島地震 応急木造仮設住宅建設能登半島...