
【大手企業交渉】公契約条例の現場 交渉し労務費確保
第84回大手企業交渉が10月19・20日を中心に行われました。全体集会では、とび工の仲間から「川崎市の公契約条例適用現場へ、応援として入場した。上位会社が提示した応援単価が、川崎市が定める作業報酬下限額を下回っていたため、提示された単価をそのまま受け入れるのでなく、川崎市の『公契約条例』で定める作業報酬下限額を根拠に、元請と交渉。下限額以上の労務費を確保できた」と、勇気ある報告がありました。
各企業との交渉では、担い手確保と建設技能者の処遇改善のため、適正な労務費の確保と技能者の賃金引上げ、猛暑などの気象条件や建築資材の納期遅延による工期延長や工事代金の見直し協議への対応について要請しました。CCUSの活用による能力評価や経験に応じた賃金水準の確保、熱中症対策や4週8閉所の推進など、安全で働きやすい職場環境整備も求めました。
【山下洋平通信員】

建設技能者の処遇改善を訴える=10月21日、大和ハウス








