【鶴見支部工作教室】「次はもっと大きいものを」
鶴見支部は、潮田地区センターと上寺尾小の2会場で7月21日、夏休み親子工作教室が開催され、組合員(大工)が講師として参加しました。
講師から道具の使い方を教わり、懸命に作業に取り組む児童たち。上手に板を切ったり、釘打ちができて講師に褒められると俄然やる気アップ。
椅子や本棚を作る児童が多い中、スリッパ立てや弓矢を作る児童もみられ難易度も高くなりましたが、完成すると保護者や講師と喜ぶ姿も。
参加した児童からは「作れないと思っていた物が大工さんに作れるよと言って頂き、作りたかった物が1枚の板から出来上がる事に喜びを感じた」「次はもっと時間があるときに大きい物を作りたい」「モノ作りが楽しい」といった感想が寄せられました。参加した講師は「子どもたちにモノを作る楽しさを知ってもらい、地域の方々とのコミュニケーションを図るきっかけとして、今後もこのイベントを継続していきたい」と語りました。
【佐々木章通信員】