【100万人署名提出集会】青年も奮闘―自分の言葉で署名を訴え
神建連は4月9日、衆院第二議員会館で「持続可能な建設業に向けた100万人署名」提出院内集会を開き、全県より92人、建設横浜から17人が参加しました。
中央情勢報告に立った全建総連長谷部賃金対策部長は、神奈川県内97182筆を積み上げた署名を前に「200人を超える国会議員の方から賛同を得た」とし、具体的な改善へむけ、一層の奮闘を呼びかけました。合わせて、青年の仲間の奮闘を上げ「自分の言葉で署名の必要性を訴え、持続可能な建設業に向け当事者の意識をもって取り組んだことも今回の運動の成果」と報告しました。
吉良よし子参院議員(共産)、山本ともひろ衆院議員(自民)は集会に参加し、篠原豪、山崎誠、早稲田ゆき、太栄志、笠浩史(以上立憲衆院議員)、水野素子参院議員(立憲)、志位和夫衆院議員(共産)は秘書が駆け付け署名を受け取りました。
集会に参加した川原利之さん(磯子支部)は「支部で担当した篠原議員と浅川議員には本人と話をした。篠原さんが紹介議員になってくれてよかった」と運動を振り返りました。
【岡村悟史通信員】