【主婦の会】できあがりが楽しみ。発酵食品づくりで健康に
本部主婦の会学習部では11月10日に建設プラザで、今注目を集めている「発酵食品」味噌、塩.、醤油麹作りを行いました。参加者34人で、講師は横浜市港北区菊名で150年余り地域の発酵食品文化を支え続けている、小泉麹屋さんです。
発酵食品は栄養素の吸収率UP・増加、菌で腸内環境が整うため、免疫力UP・アンチエイジング効果など多くのメリットが期待されています。「コロナ禍だからこそ免疫力をつけて健康に過ごしたい」との要望を受け、開催しました。
味噌の材料は生大豆と生麹で、茹でた大豆を潰すところから始めましたが、大豆をつぶす時の力加減が難しかったようで、みなさん苦戦していました。同じ材料で作っても仕込んだ人の手や、家庭にいる菌も手伝いながら、味噌の発酵をするそうで、二つとない味が楽しめます。
参加者からは、「大豆を潰したり、こねたりするのが楽しかった」「できあがりが楽しみ。支部でも開催したい」との声がありました。