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職訓校が1年ぶりの建前披露、9月実施に向け訓練

職訓校では、二俣川にある産業短大実習場の建て替え工事に伴い、和田町校舎にて実技訓練を行っています。教室に床一面コンパネを敷いて、作業ができるようにしていますが、それまでの広い実習場とは勝手が違い、生徒達は苦労しながら作業をしています。

狭い教室では密になりがちなため、周囲に気を使いながら作業をしており、訓練を始めた当初は「実習場の方が広くて作業しやすかった」と言った声がありましたが、今では各学年共に「学科よりも技術を学べる実技の方が楽しいので、どこでやっても同じかな」という意見がほとんどです。

昨年はコロナの影響で中止になった建前披露が今年は9月末の実施が決まり、訓練生全員が1年ぶりの職訓校一大イベントに、期待に胸を膨らませながら日々訓練に励んでいます。

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