
地域のつながり強め組合の存在を知らせる
まちの救助隊研修会
2月9日、本部会館で建設横浜まちの救助隊研修会を開催し、18人が参加しました。
全建総連が参加する全国木造建設事業協会は2013年、神奈川県と「木造応急仮設住宅の建設に関する協定」を締結。この協定に対応する組織として、まちの救助隊を結成し、現在約1000者が登録しています。
全国的に台風や豪雨、地震による被害が相次いでいます。現在も能登半島地震と豪雨災害に対応する木造応急仮設住宅建設に組合員が参加しています。
研修会では、地域に大工などの建設職人がいることの大切さを再確認しました。6月の住宅デーや工作教室など、地域とのつながりも強めながら、建設組合・まちの救助隊の存在を知らせていきます。
【佐藤大地通信員】

能登の被害状況を学ぶ参加者=2月9日、建設横浜会館