【横須賀集会】原子力空母いらない
米兵犯罪・PFAS 基地で市民が危険に
12月8日に「原子力空母いらない!横須賀集会」とパレードが横須賀ヴェルニー公園で行われ、全県から約1000人、建設横浜から57人が参加しました。
初めに主催者を代表して、新日本婦人会県本部の田中由美子会長が「空母の配備時期は当初、2年から3年間という事で始まったが、その約束が反故にされて51年経ってしまった。その間は、米兵犯罪などで市民が危険にさらされている。そのような原子力空母はいらない」と訴えました。また日本共産党・山添拓参議院議員が国会報告を行い、「日米軍事一体化・強化は相手国に軍備強化の口実を与えるもので、際限なき軍拡競争につながる。緊張を高めるだけだ」と発言。その後、各団体より、オスプレイの問題、米兵による犯罪、基地被害、PFAS汚染水、防衛大いじめ事件などの訴えがありました。
集会参加者への呼びかけの後、市役所前公園までパレードを行い「日本に危険な原子力空母はいらない」「空母は東京タワーと同じ長さ」「横須賀の基地を返せ」などシュプレヒコールを挙げ、アピールしました。
【中澤誠司通信員】