【職訓校　建前披露】現場でしない経験－職訓に入ってよかった

横浜建築高等職業訓練校は、9月27日に県立産業技術短期大学校西キャンパス実習場で第10回建前披露を行いました。
木造建築の技術と伝統を伝えていくため、一般公開で開催しました。会場には、地域の住民の方、職訓校理事、横浜市関係者が来場。湘北・三浦訓練校の皆さん、横浜職訓の卒業生が駆けつけ、訓練生を励ましました。
1年生が土台と柱、2年生が2階床と階段、3年生が小屋組みを担当し、一丸となって完成を目指します。参加した3年生の本村陽香さん（神奈川支部）は、「卒業生の方々も見に来てくれて、先生もいい人が多く、良い繋がりができて、太鼓梁とか現場であまりやらないこともいろいろ経験できて、職訓に入って本当に良かったと思っています」と話しました。
上棟式では、祝詞を読み、餅まきを行い、完成を祝して会場全体での十締めで建前披露を締めくくりました。

【篠田航希通信員】