
【インボイス負担軽減措置】署名37万4022筆-特例延長求め財務省へ
全建総連は9月19日に衆院第一議員会館で、インボイスの見直しおよび負担軽減措置の延長を求める署名提出行動を行い、18県連組合284人が参加しました。全国から37万4022筆署名が集まり、財務省に届けられました。
終了後は議員要請を行い、参加した荒川税対部長は「多くの人が生活費を削って消費税を納税している。これでは建設業は良くならない」と訴えました。インボイス制度の負担軽減措置(2割特例、8割控除)は法改正がなければ2026年に予定通り終了となります。
【吉野瑠璃通信員】

議員事務所で訴える荒川税対部長(左)=9月19日、議員会館