【100万人署名提出行動】建設業界は必ず良くなる
信じて運動を進める
全建総連は、昨年11月から3月末まで取り組んだ「持続可能な建設業の実現に向けた100万人国会請願署名」の提出集会を5月8日、衆議院第一議員会館で開催。全国で178人、建設横浜から6人が参加しました。
集まった署名は118万9606筆で、賛同議員は353人になりました。目標を大きく超えた署名数について、全建総連の中西委員長は、組合や仲間に感謝を述べ「今、建設業は転換期を迎えている。こうした地道な取り組みが、処遇改善につながっていく」とあいさつしました。署名を受け取るために、6政党が集会に参加しました。
集会後は班ごとに議員を訪問し、建設業への支援を訴えました。参加した山﨑隆さん(港北支部)は「能登半島震災の復興でも、建設業従事者が必要なことは明らかです。多くの議員に賛同してもらったので、業界は必ず良くなると信じて運動を進めていきたいです」と話しました。
【斧本麻弥通信員】