【全国から大工が集結】一致団結して作業する姿に感心
能登半島地震 応急木造仮設住宅建設
能登半島地震における応急木造仮設住宅の建設が3月18日から始まっています。神奈川県連から、現場で従事できる大工の派遣要請を受けて、建設横浜も石川県輪島市へ12人の大工をおくりだしました。
川崎支部の多田安春さんと伊藤寛行さんは4月1日から13日まで南志見多目的グラウンドで、応急木造仮設住宅の建設に従事してきました。
福島や熊本での仮設住宅建設には行けなかったので、今回はどうしても行きたい、と大工の募集がかかると同時に登録。仕事を調整し、キャリアアップカードの就労先も現地の事業所に変更して準備を整えました。また、足りない道具があると仕事に差し支えるからと、知り合いの大工にもビス打ち機などを借り、4月1日の朝から働くために、前日の朝4時に川崎を出発。乗り合いで石川県に向かいました。
【依藤春実通信員】