同世代、同業種で集まり、仲間としてつながりたい
建設横浜組織活動者会議が7月3日、ホテルプラムで開催され全支部から95人が参加。全建総連の奈良書記次長による、「組合組織づくりと要求運動」について講演の後、建設国保、事業所対策、地域組織、世代別の結集など4グループに分かれ討議を深めました。
2年ぶりに開催された組織活動者会議。講演の後に、4グループに分かれ分散会を開催し、講演の内容の他に各支部での経験や課題について、意見交流を行いました。
参加した阿比留建治さん(旭瀬谷支部)は「一緒に参加した工藤さんとは地元のつながりがあるので、仕事も遊びも仲良くさせてもらっています。分散会ではいろいろ発言しました」。工藤勇太さん(旭瀬谷支部)は「どうしたら組合に来てくれるのか、どこの支部も抱えている問題は一緒。同年代、同業種で集まり、ライバルではなく仲間としてうまくつながっていきたい。他業種の人と仲良くなり、同業者には言えない話を聞いて、ストレスの受け皿になることが自分の役割だと思っています」。米澤啓さん(旭瀬谷支部)は「以前は車の整備の仕事をしていました。今は、阿比留さんの所で造園の仕事を始めて、まだ1年経っていません。講演は難しかったです。少しずつ学んでいきたいです」と意気込みを語ってくれました。