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横浜市連労働安全衛生大会「深刻な死亡災害の急増 労災防止に取り組む」

建設プラザで11月18日に労働安全大会が開催されました。Zoom開催と併せて86人の参加がありました。横浜北労働基準監督署、安部昭彦署長を招き「建設業における労働災害」について講演を行いました。

建設業における労災事故は他業種に比べて多く、死亡災害の急増は深刻で、昨年は14件でしたが、今年は10月末段階で17件が確認されています。そこで事故を減らすため危険個所にリボンを結び注意を促す「セーフティリボン運動」、イラストの入ったシートを使いフリートークなどで危険予知を行う「3分KY運動」など労災防止の取り組みについても学びました。

最後に安部署長から事故によって後遺症に苦しむ被災者や家族を見てきたと労災事故の悲惨な現状を語り、労災を起こさないという決意を改めて確認しました。

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