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建設横浜ニュース

【建設アスベスト訴訟】メーカーとの裁判が争点「新たな被害を生まないために」

2021-09-02

 横浜地方裁判所で建設アスベスト訴訟第3回口頭弁論期日が8月25日に行われました。前回期日5月12日、そして5月17日の最高裁判決以降、初めての期日となりました。

事前の地裁前の集会には東京、千葉、埼玉の仲間も含め100人以上が集まりした。埼玉土建の児玉副委員長からの報告では、前回3陣の期日で国との和解協議が進み次回の10月13日には和解の見通しとなり、メーカーとの裁判が争点となる。これから解体工事のピークを迎えるなか、新たな被害を生まないことも重要と報告がありました。

 裁判の口頭弁論では、2008年に作成された石綿肺被害の実態を紹介する映像が流されました。そこには自宅内で長い管で酸素吸入し、トイレに行くときは外出用に切り替え息を切らせながら移動する様や、月二回の病院受診の為に駅の階段を上り下りしその都度息を整える被害者たちの姿がありました。

企業責任を含めた全員救済を求める

 全国の建設アスベスト訴訟でも国との和解が進んでおり、神奈川3陣でも今後国と協議を進め、報告集会で田井弁護士は本人希望ではあるが年内の和解を目指していきたいと報告もありました。

また1陣の東京高裁差戻しについては10月28日に進行協議、2陣は最高裁に係属しこれから協議となります。アスベスト製造企業については、最高裁判決が出たにも関わらず話し合いに応じない姿勢が続いています。制度化される建設アスベスト賠償給付金に企業責任と屋外作業者を含めた全員救済が求められます。

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