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建設横浜ニュース

建設アスベスト給付金法が成立

2021-07-01

 6月9日に「特定石綿被害建設業務労働者等に対する給付金等の支給に関する法律」が全会一致で成立しました。この法律は、提訴から13年という長い期間を原告・弁護団と一緒に組合が取り組んできた成果です。

 建設業で働き、石綿含有建材を使用しアスベストを吸入したことにより肺がんや中皮腫などの関連疾患を発症した方が救済の対象となり、国が一人親方・事業主も含め労働安全衛生法に基づく安全対策を怠ったことによる賠償を目的とする給付制度になります。

法律の概要

 ①対象石綿作業は、吹き付け作業が昭和47年10月1日から昭和50年9月30日、屋内作業が昭和50年10月1日から平成16年9月30日②対象疾病は中皮腫・肺がん・びまん性胸膜肥厚・石綿肺・良性胸膜胸水③悪化もしくは死亡時は差額を追加支給④労働者だけでなく一人親方、法人・個人事業主も対象⑤未提訴の被害者も対象⑥「国以外の者による損害賠償」という石綿製造企業の責任ついても、検討事項に明記されました。

 国はこの給付金に対して4000億円計上し現在の対象者は13000人とし最終的に3万人を見込んでいます。

青年部定期大会「若い力で乗り切ろう」 建設アスベスト訴訟全国総決起集会「建材企業に責任を認めさせ被害者全員救済を」
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