「持ち主に説明し安心を得る」千葉県住宅復旧ボランティア―
2019-10-06
第70回大手企業交渉で現場からの告発「安全軽視・無理な工期、改善の約束」
疑問から確信に 独立を決意(Kさん・みなと支部)
全建総連は、国交省・住宅局から台風15号で被災した住宅の復旧ボランティア活動への要請を受け、首都圏の仲間に協力を呼びかけました。建設横浜からは9月21日から10月6日のうち5日間で、のべ10人の参加がありました。
千葉県内の台風15号による復旧ボランティアへの協力要請を受け、『まちの救助隊』として9月21日は市原市、10月6日は袖ヶ浦市の活動に参加しました。
4人1班に分かれて各住宅に出向き、屋根のブルーシートがけを行いました。復旧ボランティア活動は、自分たちの安全管理も怠ることなく作業を進める事が大事です。初めて作業する仲間同士、意思の疎通をはかり作業をすすめることで、不安に思う住民にも安堵の顔が見えてきます。
10月6日は全建総連の勝野書記長も現場に同行しました。被害にあった家の作業前後の写真を撮り、持ち主に説明し安心してもらいました。このことが我々の活動を理解されることにつながると感じました。今後も建設労働者の存在を示す活動が必要です。
その他の記事
新着情報ここまで