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建設横浜ニュース

大手企業交渉で多くの成果「仲間からの現場の声が企業を動かした」

2011-12-27

10月13日・14日を中心に全建総連関東地協の大手企業交渉が開催されました。この交渉は25年以上にわたって、スーパーゼネコンや中堅ゼネコン、サブコン、住宅メーカーなどと組合が賃金労働条件や現場安全などの改善を求めて年2回の交渉を続けてきたもので、組合が大手企業従事者の交流組織を立ち上げて以降は、緊迫した交渉を通じて様々な成果を積み上げてきました。

 今回の交渉では、建設横浜の仲間が「鹿島の現場で労災死亡事故が発生して5日間も現場が止まった。詳しい説明もなく、現場が止まっていた期間の補償もない」と指摘、鹿島は「遺族への補償は進めている。休場となった間の従事者への補償は検討する」と回答、のちに協力会社からの求めに応じて補償することを明らかにしました。

鹿島・清水で大きな成果

 また清水建設の現場で「広大な敷地内に車を駐車するごとに500円取られる」との声に、清水建設は社内検討を約束、後日に「全額を返金する。今後はこのようなことが無いようルール化したい」と回答、組合の仲間の声が企業を大きく動かしています。

 現場でのトイレ設置基準の再検討や、建退共証紙を組合が取りまとめて請求した場合も受け付ける企業も出るなど数々の成果が勝ち取れた企業交渉となりました。

 組合ではゼネコンや住宅メーカー、パワービルダーなどの現場で働く仲間の交流と意見集約を進めており、この意見の積み上げが大手企業交渉を支えています。何も言わなければ現場も単価もよくなりません。次世代に魅力ある建設産業にしていくために皆さんの声を組合に寄せてください。

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